薬剤部の業務紹介 |
■薬剤部の目標 ■薬剤部の人員構成 ■常勤薬剤師の常駐 ■薬剤管理指導業務 ■医薬品供給 ■医薬品管理・麻薬の管理 ■治験薬の管理 ■医薬品情報業務 ■通院治療センター ■入院・持参薬センター ■チーム医療 ■教育 ■その他 |
薬剤部は,医薬品の適正使用をめざして努力しています.また変化する医療ニーズに対応した業務を展開していくため, 電子カルテの利点を最大限に活用し,良質且つ効率のよい業務を実践しています. |
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1)薬剤師の育成 薬剤部でのキャリアデザインを見える化をする. クリニカルラダー、マネージメントラダー、専門薬剤師養成制度の構築を行う. 2)病棟薬剤業務の充実 手術室への薬剤師配置を行い、周術期薬剤管理加算を算定する. 入院患者常用薬の多剤併用(ポリファーマシー)の是正に向けた情報の収集と医師を含めた医療従事者との情報共有を行い、薬剤総合評価調整加算の算定を増やす. 3)地域連携の充実 小平薬剤師会との連携の強化のほかに地域薬剤師のための勉強会を開催する. 退院時薬剤情報連携加算、連携充実加算の算定数を増やす. 4)後発医薬品使用体制加算1の維持 調剤した後発医薬品の規格単位数量の割合を90%以上を維持. |
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調剤 医師が発行した処方箋を基に,患者さんのお薬を調剤しています.発行された処方箋は薬剤師により,処方された薬の用法・用量,相互作用などの処方監査をおこない,不備や疑問点があれば医師に問い合わせをします. |
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注射調剤 入院患者さんに処方された注射薬の調剤をおこなっています.患者さんごとに処方された注射薬を1日分ずつセットし,病棟へ供給しています.自動注射薬払出装置(アンプルピッカー)を導入し,大幅な注射調剤時間の効率化,安全性の向上などを図っています. |
院内製剤 市販されていない治療上必要なお薬を,医師の依頼に基づいて病院内で調製しています.クリーンベンチ内で無菌的製剤を行っています. |
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適正な在庫管理 当院で採用されているすべての医薬品を,薬の効果が十分発揮されるよう適切に保管し,使用期限のチェック,在庫切れ,過剰在庫にならないように管理しています. |
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新しいお薬が世の中に誕生する前に,患者さんのご協力のもとで行われる試験を『治験』といいます.この治験は科学的,倫理的に行われなければなりません.この治験に関する管理等を行っています. |
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通院治療センターでは,レジメン(治療計画)管理とともに,薬剤師が外来および入院患者さんの抗がん剤の調製を行っています.抗がん剤の投与量,副作用もチェックしています.また,患者さんにお薬の効果,副作用,治療中の注意点などについて説明しています. |
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持参薬センターでは,入院を控えた患者さんが普段お使いになっているお薬(飲み薬・点眼薬・塗り薬・貼り薬・注射薬などすべてのお薬)を,薬剤師との面談で確認をおこないます.この時に手術や出血を伴う検査で入院する患者さんに対して,抗凝固薬,抗血小板薬の服用を確認し,医師の指示による休薬指導を的確におこなっています.また,アレルギーやサプリメント等の確認もおこなっています. |
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年間4名の薬学生を受け入れ,臨床実習を行っています. |
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薬事委員会事務局,受託研究審査委員会事務局,レジメン委員会事務局,院内感染対策委員会事務局 |
【東京都病院薬剤師会の部会・委員会に参画】
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