薬剤部の業務紹介 |
■薬剤部の目標 ■薬剤部の人員構成 ■常勤薬剤師の常駐 ■薬剤管理指導業務 ■医薬品供給 ■医薬品管理・麻薬の管理 ■治験薬の管理 ■医薬品情報業務 ■通院治療センター ■入院・持参薬センター ■チーム医療 ■教育 ■その他 |
薬剤部は,医薬品の適正使用をめざして努力しています.また変化する医療ニーズに対応した業務を展開していくため, 電子カルテの利点を最大限に活用し,良質且つ効率のよい業務を実践しています. |
薬剤部の目標 |
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薬剤部の人員構成 |
常勤薬剤師33名,非常勤薬剤師2名 |
常勤薬剤師の常駐 |
24時間体制(当直は16:15〜9:15) |
薬剤管理指導業務 (病棟薬剤業務実施加算) |
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入院患者さんの薬物治療のサポートを行っています(処方されたお薬について,量や飲み合わせ,副作用の有無についてチェック).診療科専任の薬剤師が患者さんのベッドサイドへ直接伺い,お薬の作用や注意点についても説明しています.処方された薬は,適正に用いられなければ治療効果をあげることができません.そこで,処方薬を理解し正しく服用して戴くことを目的に説明用紙(あなたのお薬)を用いて積極的に服薬指導に取り組み,患者さんへのサービスを念頭においた活動を心がけています. |
医薬品供給 |
調剤 医師が発行した処方箋を基に,患者さんのお薬を調剤しています.発行された処方箋は薬剤師により,処方された薬の用法・用量,相互作用などの処方監査をおこない,不備や疑問点があれば医師に問い合わせをします. |
注射調剤 入院患者さんに処方された注射薬の調剤をおこなっています.患者さんごとに処方された注射薬を1日分ずつセットし,病棟へ供給しています.自動注射薬払出装置(アンプルピッカー)を導入し,大幅な注射調剤時間の効率化,安全性の向上などを図っています. |
院内製剤 市販されていない治療上必要なお薬を,医師の依頼に基づいて病院内で調製しています.クリーンベンチ内で無菌的製剤を行っています. |
医薬品管理 |
適正な在庫管理 当院で採用されているすべての医薬品を,薬の効果が十分発揮されるよう適切に保管し,使用期限のチェック,在庫切れ,過剰在庫にならないように管理しています. |
麻薬管理 |
麻薬および向精神薬の保管,管理,破棄等をおこなっています. |
治験薬の管理 |
新しいお薬が世の中に誕生する前に,患者さんのご協力のもとで行われる試験を『治験』といいます.この治験は科学的,倫理的に行われなければなりません.この治験に関する管理等を行っています. |
医薬品情報業務 |
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医薬品のさまざまな情報を収集,整理をしています.厚生労働省や製薬会社から出された医薬品に関する情報を集め,院内WEBを通じて各部署へ情報を提供しています.患者さん,医療スタッフからの問い合わせにも対応しています.また,薬事審議委員会の事務局を務めています. |
通院治療センター |
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通院治療センターでは,レジメン(治療計画)管理とともに,薬剤師が外来および入院患者さんの抗がん剤の調製を行っています.抗がん剤の投与量,副作用もチェックしています.また,患者さんにお薬の効果,副作用,治療中の注意点などについて説明しています. |
入院・持参薬センター |
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持参薬センターでは,入院を控えた患者さんが普段お使いになっているお薬(飲み薬・点眼薬・塗り薬・貼り薬・注射薬などすべてのお薬)を,薬剤師との面談で確認をおこないます.この時に手術や出血を伴う検査で入院する患者さんに対して,抗凝固薬,抗血小板薬の服用を確認し,医師の指示による休薬指導を的確におこなっています.また,アレルギーやサプリメント等の確認もおこなっています. |
チーム医療 |
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教育 |
年間4名の薬学生を受け入れ,臨床実習を行っています. |
その他 |
薬事委員会事務局,受託研究審査委員会事務局,レジメン委員会事務局,院内感染対策委員会事務局 |
【東京都病院薬剤師会の部会・委員会に参画】
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